現状における食の問題点<2>
■不規則な食事■
朝食を欠食している子どもが今、とても増えているそうです。
このことに代表されるように、不規則な食事が
子どもも含めて非常に目立つようになっています。
朝食の欠食率は、男女とも20代が最も高いそうです。
次いで30代となっているそうで、年々増加傾向にあります。
朝食を欠食する子どもは、イライラする、
疲れるといった不定愁訴を感じる割合が高いという
統計結果がでています。
いっぽうで毎日朝食を食べる子どもほど、
ペーパーテストの得点が高い傾向にあることもまた
明らかになっているのです。
■生活習慣病の増加■
糖尿病については、全人口の1割超が
「強く疑われる」と「可能性が否定できない」
に当てはまるといわれています。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関しては、
「強く疑われる」「予備軍と考えられる」を併せた割合が、
40~74歳の場合、男性で2人に1人、
女性で5人に1人いるとされています。
■過度の痩身と肥満■
女性の場合、5人に1人が痩せているとされています。
若い世代を中心に痩せている人の割合が増加傾向となっています。
過度の痩身志向の問題が今、指摘されています。
一方で、子どもも含めて肥満の増加もみられています。
男性では30~60歳で約3割、女性では60歳以上で約3割に
肥満が見られているそうです。