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2010年05月 アーカイブ

2010年05月02日

現状における食の問題点<2>

■不規則な食事■

朝食を欠食している子どもが今、とても増えているそうです。

このことに代表されるように、不規則な食事が

子どもも含めて非常に目立つようになっています。

 

朝食の欠食率は、男女とも20代が最も高いそうです。

次いで30代となっているそうで、年々増加傾向にあります。

 

朝食を欠食する子どもは、イライラする、

疲れるといった不定愁訴を感じる割合が高いという

統計結果がでています。

 

いっぽうで毎日朝食を食べる子どもほど、

ペーパーテストの得点が高い傾向にあることもまた

明らかになっているのです。

 

■生活習慣病の増加■

糖尿病については、全人口の1割超が

「強く疑われる」と「可能性が否定できない」

に当てはまるといわれています。

 

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関しては、

「強く疑われる」「予備軍と考えられる」を併せた割合が、

40~74歳の場合、男性で2人に1人、

女性で5人に1人いるとされています。

 

■過度の痩身と肥満■

女性の場合、5人に1人が痩せているとされています。

若い世代を中心に痩せている人の割合が増加傾向となっています。

過度の痩身志向の問題が今、指摘されています。

 

一方で、子どもも含めて肥満の増加もみられています。

男性では30~60歳で約3割、女性では60歳以上で約3割に

肥満が見られているそうです。

 

食育

2010年05月04日

現状における食の問題点<3>

■食文化■

日本の生活水準が向上していく中で、食生活は多様化してきました。

その一方で、日本各地で育まれてきた多彩な食文化が

失われつつあると指摘されています。

 

■海外依存の問題

日本の食料自給率は、世界の先進国の中でも最低の水準。

食を大きく海外に依存しているのが現状です。

カロリーベースの食料自給率は、近年では40%で推移しているものの、

長期的には食料自給率がは低下傾向が続いています。

 

■安全上の問題■

食品の安全性が損なわれれば、健康に影響を及ぼします。

時には重大な被害が生じる恐れもあります。

国内外の事案の発生により、食品の安全性に対しての

関心や意識が高まってきています。

 

■栄養の偏り■

昭和50年代半ば、米を中心とした畜産物、

野菜、水産物などの多様な服飾から構成され、

栄養バランスに優れた「日本型食生活」が実現していました。

 

しかし近年、脂質の過剰摂取や野菜の摂取不足による

栄養の偏り傾向がみられています。

 

■食に関する理解や判断力■

食事準備や適切な食品選択に必要な技術・知識があるとされるのは、

女性で約5割、男性では約3割しかいないなど、

健全な食生活実現に欠かせない、食に関する理解や判断力が

非常に低下しています。

 

食育

2010年05月07日

子どものおやつと肥満

子どもにとってのおやつの役割のひとつに

「栄養補給」があります。

 

特に伸び盛り、育ち盛りの子どもは消化器官が未発達。

3度の食事だけでは、健やかに成長するのに必要な栄養や、

運動に必要なエネルギーが十分に摂取できません。

 

1日に必要食事量の約10~20%(150~300kcal)を

おやつでとることが望まれています。

 

おやつには、このように不足分を補うという

とても大切な役割があるのです。

 

「10時と3時はおやつの時間」とされていますが、

これは食べる時間や適量を考慮してのことなのです。

 

「おやつを食べると太る」と考える方も多いかと思います。

 

実は悪いのはおやつではなく、その食べ方にあるのです。

 

「早食いをする子は、ゆっくり食べる子に比べると肥満度が高い」

という専門家による報告があります。

 

さらに「一口で食べる量が多い子ほど肥満傾向にある」

という結果もあります。

 

子どもの肥満の予防策は、ゆっくりとよく噛んで食べるという、

正しい食生活を早くから身につけさせることにあるのです。

 

子どものおやつ

2010年05月10日

子どものおやつとしつけ

子どもたちは、お菓子を食べる時間を楽しみにしています。

ですので、お菓子の魅力を上手に利用して、

しつけを習慣づけることを考えていきましょう。

 

☆「いただきます」「ごちそうさま」を言える子

「いただきます」は、食事を作った方への感謝である以前に、

「食べ物そのものに対する感謝」という意味があります。

 

動物や植物の命をいただいていることを、

子どもたちに教えていくことも大切です。

 

そして食べ終わったら「ごちそうさま」を言う習慣づけも

一緒にしていきましょう。

 

☆おやつの前の手洗い

おやつを食べる前には、必ず手洗いを。

よく泡だてて洗うことが大切ですよ。

 

指の間や指先、手首も忘れずに洗いましょう。

 

時間の眼やすいとしては、30秒ほどのもみ洗いと、

20~30秒ほどのすすぎが理想的。

洗った後は、水気もしっかり拭き取りましょう。

 

☆歯磨き

虫歯予防には、食後3分以内の歯磨きが最も効果的。

もし無理な場合には、口をすすぐだけでも効果があるといわれてます。

 

子どものおやつ

2010年05月13日

どら焼き

どこか懐かしく、そして素朴な味わいのどら焼き。

簡単な作り方を紹介したいと思います。

 

お手伝いポイントもたくさんありますので、

お子さんと一緒に楽しんでくださいね。

 

※作り方で、順番の前にある★がお手伝いポイントです

 

<材料>12~13個分

ホットケーキミックス:150g

砂糖:大さじ5

卵:4個

ゆであずき(2号缶):2缶

サラダ油:少々

【A】

ホットケーキシロップ:40g

牛乳:100ml

しょうゆ:少々

 

<作り方>

★1.小さめのボウルにAを入れて混ぜ合わせます

 

2.直径20cmくらいの、1とは別の大きめなボウルに卵を入れ、

 泡立て器で泡立てます

 ぶくぶく泡が立ってきたら、砂糖を半分ずつ加え、

 白くもったりするまで、さらに泡立てます

 

★3.【2】に1を加えます

 

4.【3】にホットケーキミックスを加え、

 ゴムべらでざっくりと混ぜ合わせます

 

5.160℃に温めておいたホットプレートに薄くサラダ油をひきます

 

★6.小さな玉じゃくしで【4】を丸く流します

 

★7.気泡がたってきたら、フライ返しで裏返して焼きます

 

★8.焼けた生地にゆであずきの1/6くらいを乗せ、

  上からもう1枚の生地を乗せてサンドします

 

子どものおやつ

2010年05月15日

あせらず伝えて食事のマナー

食事のマナーに関しては、何が良くて何がダメなのか。

大人が繰り返し子どもに伝えていくことが大切。

 

でも中には、子どもの発達段階や年齢によって

できないこともあるのです。

 

「今」上手に食べることができなくても、

いずれはできるようになります。

そう考え、あきらめず、毎日気長に食事のマナーを

伝えてきましょう。

 

それには大人がお手本になること。

子どもは大人のまねをしたがりますので、

家族そろって食事をして、大人が良い食べ方を

態度でしまします。

 

また、楽しくない食卓ですと、

行儀の良くない姿ばかりが目立ちます。

 

「食べるときは座ってね」

「おいしいね」

などと声がけをすることも大切ですが、過干渉過ぎないよう、

そして注意ばかりにならないよう、気をつけてください。

 

幼児期ではまず「楽しく食べる」ことが重要。

そのためのマナーであることも伝えていくといいですね。

 

食育

2010年05月17日

黒ごまプリン

卵をつかうと、ふわふわの仕上がりに。

優しい甘さのごまプリンが簡単に作れます。

 

<材料>2人分

黒ごまペースト:大さじ1

卵:1個

牛乳:150cc

砂糖:大さじ2

ミント:適量

 

<作り方>

1.砂糖、牛乳、ごまペーストを鍋に入れて火にかけます。

 砂糖とごまペーストが溶けるまで温めます

 

2.荒熱を取ったら割ほぐした卵をあわせて、ざるでこします。

 プリンカップに注ぎ、ラップをします

 

3.フライパンに【2】を入れて、熱湯をプリンカップの半分くらいの

 高さまで注ぎます

 

4.ふたをして弱火で15分ほど蒸し焼きに。

 さめたらお好みでミントを飾って

 

子どものおやつ

2010年05月21日

簡単お手軽スイートポテト

つぶして丸めて焼くだけ!

難しいところはいっさい抜きなんです♪

 

<材料>4人分

さつまいも:500g

卵黄:1個分

生クリーム:1/4パック

バター:大さじ2

砂糖:大さじ4

【A】

卵黄:1個分

牛乳:小さじ1

 

<作り方>

1.さつまいもは輪切りにして水にさらし、

 水気を切って耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジで

 約7分半加熱。

 粗熱が取れたら皮をむく

 

2.【1】をボウルに入れ、卵黄、砂糖、バター、生クリームを加え、

 手で芋をつぶしながら合わせます

 8等分にして丸める

 

3.天板にアルミ箔を敷いて、バター少々を塗り【2】をのせる

 表面に合わせておいた【A】を塗って、

 オーブントースターで焼く10分焼いてできあがり

 

子どものおやつ

2010年05月24日

ピカピカ手洗いやってみよう

手洗いは衛生の基本。

外遊びの後や食事の前、トイレの後にはきちんと

手洗いをすることを教えてきたいですね。

 

手洗いをきちんとする習慣がついていると、

感染症予防につながるほか、食中毒予防にもなります。

 

大人も一緒に手洗いをしながら、どんなところが洗い残しやすいか

などについても、はなしてあげてください。

 

洗い残しをしやすいのは、

指先・親指・指の間・爪・指の間・手首など。

この部分は意識をして丁寧に洗うよう、心掛けましょう。

 

また、お母さんも料理をしている最中に

髪の毛や顔を触っていませんか?

 

鼻の穴、手指、髪の毛など体表面についているとされる

食中毒を起こす原因ともなる黄色ブドウ球菌。

食事を作る人も、気をつける必要があるのですね。

 

食育

2010年05月26日

食育に対する欧米の取り組み-1-

1960年代から欧米では、子どもたちに対する「食育」を

熱心に行ってきています。

 

アメリカやヨーロッパの幼稚園や保育園では、

教室にキッチンがあることは珍しくありません。

 

なかでもデンマークでは3歳くらいから

「Kids in the Kichen(キッズ イン ザ キッチン)」

があたりまえなのだそうです。

子ども一人で調理できる教材もたくさんあります。

 

たとえばチーズオーブンサンドの作り方を教えるポスター。

 

男の子が手を洗うところから始まり、

必要な材料(野菜、黒パン、バター、チーズ)、

必要な道具(チーズ切り、皿、ぺティナイフ)、

作り方(野菜を切る、パンにバターを塗る、チーズを切る)、

出来上がりまでの全てが絵で描かれているのです。

 

幼稚園でもミルクにサラダ、ピザといったメニューの朝食を

4~5人の子どもが当番制で作っているそうです。

 

食育

2010年05月28日

食育に対する欧米の取り組み-2-

デンマークでは、幼児期のころから男女を問わず

台所に入る教育を始めて、40年にもなるそうです。

 

いまでは男性が台所の手伝い、子どもの託児所送迎

というのも当たり前。

この生活習慣がすっかりと定着しているとか。

 

そのためか、デンマークは欧米諸国でも

生活の満足度、幸福度ともに一番高く、

病気になる人が少ない国としても有名なのです。

 

また、アメリカでも乳児の頃より健康栄養教育キャンペーンを実施し、

バランスのとれた食生活や、多彩なメニューをとることの

大切さを伝えています。

 

テレビの人気番組『セサミストリート』は

日本でも有名な子供向けテレビ番組ですよね。

 

このセサミストリートの子供向け料理絵本があるのですが、

いまなおベストセラーとして愛され続けています。

 

このように、欧米では子どもたちの料理に対する関心と

創作意欲を駆り立てる活動が、積極的に行われているのです。

 

食育

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