パンを食べると落ち着きがなくなる?

日々の食事

「できるだけ小麦粉を使った食品は控えるようにして下さい。」

コウが通っているオーソモレキュラー療法専門医から言われたことです。小麦に含まれるグルテンというたんぱく質はヒトの体内で分解されにくい性質があるようで、もともと腸内環境に問題を抱える事が多い自閉症児にとって腸の炎症を誘発する原因になるようです。また、グルテンに含まれるアミノ酸はは脳内で麻薬様物質のように作用するため、ハイになったりイライラしたりと、気持ちのコントロールが難しくなる事も。

「パン、パスタ、うどん、ラーメン、ピザ、ケーキ、揚げ物の衣等…醤油にも小麦粉が入っていますが、そこまでは気にしなくても良いですよ。」と先生。 

最初は抵抗がありました。パンやイタリア料理が大好きな私にとって、それを排除してしまうと食べる喜びとか、人生の豊かさが半減するんじゃないかと本気で思ったのです。

しかしその後、小麦粉の魔力を見せつけられる事になったのです。

ホットサンドにハマり、明らかにテンションがおかしくなる

しばらくの間、できるだけ米を中心に食べていたので、落ち着きも出てコミュニケーションも上手にできるようになってきたコウ。

私はコウの様子が落ち着いている事に慣れてしまい、前から欲しかったホットサンドメーカーを購入してしまいました。そして家族でホットサンドにハマり、コウはホットサンド以外にも、私が買ってきた食パンにちみつを付けてにパクパク食べていました。

しばらくして、徐々にコウに変化が現れてきました。まず、コミュニケーションが上手く成り立たなくなったのです。話すことはユーチューブで観たセリフばかり、質問にも返事してくれなくなり、自分ワールドが全開になっていきました。たまに来てくれる私の母も、「コウ君、以前より変な感じになってるけど、どうしたんやろう?」と心配していました。そして気が急いているような、そわそわした様子も見られました。わがままで泣くことも多くなりました。

パンを頻繁に食べ始めて3週間頃、コウの変化が小麦にあるのではとようやく気付き、パンやパスタを一切やめて米だけの生活を送りました。するとどうでしょう…嘘のようにコウが落ち着きを取り戻したのです。質問にも返答してくれるし、ユーチューブのセリフばかり言う事はなくなり、そわそわ感も軽減しました。

結論:小麦を控える事はコウにとって必須事項

今回の経験で、小麦はコウの体にとって不要な存在なんだなと痛感したので、それからはできるだけ控ています。コウはホットケーキやピザ、トンカツ(パン粉)が大好きなので、現在は週に1回か2回だけ食べる事にしています。それくらいの頻度にすると、あまり影響を感じる事がありません。

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